雨上がりのヒガンバナ

彼岸花も終盤を迎えなごりおしい感じがします。雨の日の散歩は大変だけど違った風景に出合います。彼岸花も目を凝らすとたくさんの水滴を携え咲き誇っていました。

 鮮烈な赤が映える
 タコの足のように見えました
 水滴1つ1つにわが身を映す
自然がおりなす芸術作品

ヒガンバナ

天白川や緑地に鮮烈な赤い花を咲かせるヒガンバナ、この花が咲き始めると秋を感じるのは私だけでしょうか。一気に花茎を伸ばし花が咲き、花が散った後でスイセンのような葉をつけます。毒草ということで敬遠される方もありますが、自然の中に溶け込む姿はとても素晴らしいですね。
 白花のヒガンバナ
 花の形も芸術的ですね
 鮮烈な赤
紅白の対比が美しい

島田湿地観察会

9月20日・21日は恒例の島田湿地においてシラタマホシグサ観察会が開催されました。島田湿地では白玉星草と八丁トンボを守る島田湿地の会が主催する観察会が年に3回開催されています。7月にはハッチョウトンボ、8月にはサギソウ、そして今回のシラタマホシグサの観察会です。いずれも湿地でしか棲息しない貴重な生物です。

池に上下対称の姿を映しています
湿地特有の植物がいっぱい
シラタマホシグサに浮かぶサワギキョウ
かわいらしいシラタマホシクサ
花が咲き始めています