紅葉

12月に入り、サクラやカエデなどは落葉が始り、モミジやアベマキなどが紅葉の主役となりました。針名神社、秋葉山、荒池緑地のモミジが見ごろを迎えました。


荒池緑地

錦に色ずく



錦の協奏曲
 

天白川で戯れるサギ達

秋が深くなると同時に天白川ではサギ達が集団で魚を追い求める姿が見られるようになりました。

マガモも仲間入り


 

香嵐渓

東海地区でも指折りの紅葉スポット、香嵐渓に行ってきました。紅葉の最盛期とあってあの広大な香嵐渓が人で埋め尽くされました。カエデやサクラが太陽に照らされ、錦に輝いき、巴川に映しだしていました。渋滞が心配されましたが行きも帰りも、大きな渋滞もなくスムーズに行ってこれました。

鮮やに彩る
香嵐渓に巴川あり
ライトアップされ、神秘の世界へ

休憩どころ川見茶屋
待月橋を見降ろす

今朝の風景

今朝の冷え込みでもやが立ち、川沿いのナンキンハゼが朝日を受けて木漏れ日が輝いていました。

色づき始めた紅葉が錦色に輝いていた
刻一刻と変化する
 

平針駅前のムクドリ

本来は竹林などをねぐらとしているムクドリは、緑地の喪失で街中にねぐらを移してきました。ムクドリは集団でねぐらを形成する習性があり、何千、何万羽と集まってきます。
平針駅前も十数年前からか、ねぐらとして利用するようになり、鳴き声や糞害に悩まされてきました。平針商店街では業者に依頼し、防御対策を講じてきましたがイタチごっこが続いてきました。平針駅前周辺は少なくなったものの平針駅の南に移動し、秋だけでなく周年居つくこととなってしまいました。
平針駅南交差点を中心に多い時は5000羽以上のムクドリがねぐらとしている。
鳴き声は朝まで続く
太陽が昇る前の薄暗いうちに一斉に飛び立ち分散していく



 

雨上がりのヒガンバナ

彼岸花も終盤を迎えなごりおしい感じがします。雨の日の散歩は大変だけど違った風景に出合います。彼岸花も目を凝らすとたくさんの水滴を携え咲き誇っていました。

 鮮烈な赤が映える
 タコの足のように見えました
 水滴1つ1つにわが身を映す
自然がおりなす芸術作品

ヒガンバナ

天白川や緑地に鮮烈な赤い花を咲かせるヒガンバナ、この花が咲き始めると秋を感じるのは私だけでしょうか。一気に花茎を伸ばし花が咲き、花が散った後でスイセンのような葉をつけます。毒草ということで敬遠される方もありますが、自然の中に溶け込む姿はとても素晴らしいですね。
 白花のヒガンバナ
 花の形も芸術的ですね
 鮮烈な赤
紅白の対比が美しい